岡山市から赤磐市へ引っ越して9年。
未だ、転校生気分で暮らしていました。美容院も歯医者さんも、まだ岡山市へ行ってます。
でも、ここで嫌な思いをしたこともないです。ご近所の方もいい人ばかりです。
それでも「引っ越してきて良かった」って、あらためて思ったこともなく、相変わらず他の街から来てくれるお客様の応対をしていました。
今日、最近良く来てくださる赤磐在住の若い女性が、「わたし、赤磐へ引っ越して来て良かったー」って言われるんです。
「どうして?」と尋ねると、
「赤磐に音の絵さんが居てくれるから」って。
びっくりしてしまいました。同時に切なくなるくらい嬉しかったです。
知らない場所に引っ越して来て、癒しになるところがあって嬉しいと。
うちの店が彼女の癒しになっているなんてつゆにも思っていなかったですが、それよりも、そんな気持ちを素直に口にだして言える彼女にとても感動してしまいました。
帰られてから、そういえば、赤磐のここが好き、ここも好きってところ、わたしにもあるなあって思いました。
なぜ素直にいえなかったのかと恥ずかしくなりました。
「好き」という気持ちは出し惜しみしてはいけないそうです。
好きだから向こうも好きになってくれる。そういうものだと思います。
この2年間、町内の役員をしていました。
日曜日のお休みが多かったのは、これが原因なのですが、終わる頃になって、同じ役員をした皆さんと仲良くなって、
「わたしたち、すごーく頑張ったよね」って、笑い合っています。
大好きな赤磐の人たちです。

そろそろ、大好きな桃の花が咲きます。